2017年09月30日

ペット葬で心の整理(2)埋葬のかたちと慰霊祭

前回(1)(⇒こちら)の続き

なび犬との最期のひととき。
毛並み、顔つき、そのひとつひとつを心に刻み終えた頃、「それでは、火葬へと移らせていただきます。」とのお声掛けとともに、なび犬を乗せた台がとうとう窯へと運ばれることになりました。


火葬の後のお骨はどうするの?

ペットやすらぎの郷では、埋葬のかたちとしていくつかのプランが用意されています。

★個別火葬
@共同墓地へ埋葬する
A納骨堂へ骨壺を収納する
B個別墓地若しくは樹木葬にて埋葬する
C自宅へお骨を持ち帰る

お別れのセレモニーが終わったあと、続いて1体ずつの個別火葬が行われます。
その後、骨壺に収骨したりする作業など、どのプランも飼い主さんも一緒に参列することができます。

★合同火葬
@共同墓地へ埋葬する
セレモニー終了後、火葬から埋葬まで現地の専門スタッフの方へ一任することとなります(個別火葬のように、飼い主が参列することはできません)。他のペットちゃんと一緒に合同火葬が行われ、敷地内にある共同墓地へと埋葬されます。


なび家の場合は、急なことでしたからまだまだ心の整理がつかなくて・・・お骨の状態でお家に連れて帰りたかったので個別火葬を選び、Cの「自宅へお骨を持ち帰る」というプランでお願いしました。

ちなみに、ペットやすらぎの郷で扱えるのは、犬猫に限りません。
極小サイズならハムスターやインコちゃん、経験のある最大サイズはヤギだったそう!
そんな大型の動物を取り扱えることに驚いた私ですが、実は、窯の火力を調節して綺麗に焼き上げる技術というのは、小さい動物ほど難しいのだとか。
極小サイズが受け付けられるという技術の高さは、さすがご葬儀のプロ。


なび犬の個別火葬が完了するまでの1時間弱、同じ敷地内に建てられている待合室へと移動しまして、室内に置かれたコーヒーを頂きながら静かに過ごしました。
部屋にはセルフサービスのドリンクのほか、絵本や雑誌などの本も置かれています。

その中で、ふと「虹の橋―Rainbow Bridge」という絵本が目に留まりました。



その絵本によると、

ワンちゃんは、天国に行く手前に果てなく広がる心地良い芝生で、飼い主がやってくるのを待ってくれているんだそうです。
そこでは、病気で何も食べられなかった子も、ケガや老化で動けなくなっていた子も、
みんなみんなすっかり元気になっていて、
好きなだけおいしいごはんが食べられて、
たくさん遊びまわって、
自由に過ごしながら、その時を待ちわびているんですって。

とはいえ、時間の経ち方が異なるそうで、飼い主さんを待っているのはほんの少しの間。
いつか再び大好きな飼い主さんにめぐり逢えて、一緒に天国へと向かう日を心待ちにしている・・・というようなお話でした。

優しい色づかいの絵とともに、その書かれている言葉ひとつひとつが目頭の奥を刺激して、嗚咽が止まりません。
こんな素敵な場所で、たくさんお水も飲めて、たくさんご飯も食べられるんだ!
その光景を想像できるだけで、言いようもない不安が少しだけ和らいだ気がしました。

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なび犬ちゃん、待っててね。


しばらくして、火葬が無事に終了しましたと声が掛けられ、先程お別れのセレモニーを行った場所へと再び戻りました。そこには、すっかり骨だけになったなび犬が鉄板の上に。
収骨も、人のご葬儀と全く変わらない手順で行われました。最初にお骨の仏様と頭蓋骨を避けて、お箸を使って家族みんなでお骨上げをしました。そして残りを係の方が丁寧に納めてくださる様子を前にし、ああ、本当に亡くなってしまったんだ・・・と、ふっと実感が沸いたのでした。

両手に収まりそうなほど小さな骨壺。
いつか決心がついたら、こちらの共同墓地へ埋葬をお願いするつもりでいたのですが、結局それが実現したのは3年近く経った後・・・。
長生きだった実家のワンちゃんにお迎えがきたとき、一緒なら寂しくないかな?と踏ん切りがつき、骨壺を持参してようやく墓地内のスペースへとお骨を納めることができました。

そばから離れるさみしさはありましたが、「もういないんだ!」という気持ちの切り替えが、より一層強く持てましたし、その場へ行けばいつでもお参りができるという安心感も支えになりました。

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↑ 共同墓地の様子。

こうして、なび犬を「葬儀」という形で丁寧にお見送りさせていただけましたが、気になるのがお値段。
いくらペットでも、お葬式は高いのでは?というイメージがあるかもしれませんが、骨壺へ納めるところまで、なび犬の場合は小型犬扱いで15,000円でした。
ここまで心を込めてご供養して頂けてこの金額、私にはとても割安に思えました。
安宅さんのお話によれば、ペット葬の取り扱いを始めた当初から、消費税などに変化はあるものの価格は変えていないそうで、他業者と比べても良心的な金額設定のようです。
⇒料金の詳細はこちら


その他の埋葬プランについて

ペットやすらぎの郷では、共同墓地のほか、3パターンの納骨プランが用意されています。

@納骨堂
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収骨を済ませた骨壺を、待合室と同じ建物の中にある「納骨堂」へ納めるプランです。
なび家のように、「まだお骨を手放すのは心苦しい」「お参りするときも、目に見える形でまだ残しておきたい」という方が選ばれているのでしょうか。遺影や思い出の品などを一緒に置くことができ、いつでも会いに来れる感覚です。
ただし、あくまでスペースを借りている状態で、初期費用だけで永久にそのスペースを所有できるわけではありません。3年更新制となっていて、継続しない場合は骨壺を飼い主さんが引き取ることになります。その後はご自宅に持ち帰るか、個別墓地・共同墓地などへ埋葬されているようです。

「 ロイヤル華風庵(はなふうあん)」
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ペットやすらぎの郷から、道路を挟んだ向かいにある一角が、個別墓地「 ロイヤル華風庵」となっています。
そこには、リース契約をした敷地に墓石を立てて、ゆっくりと落ち着いてお参りが出来る個別墓地と、共同墓地のようだけれど、個別のスペースにお骨を納められる樹木葬の敷地があります。

A個別墓地
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人のご葬儀さながらに、墓石の形や使用する石を何種類かから選んでお墓がたてられます。
とても広くて綺麗な霊園になっています。

B樹木葬
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平成28年からスタートした新しいプランです。
この樹木葬がなび犬を納骨するときにあったなら、こちらにしたかった!!

樹木葬って、木の下にまとめて埋めるのかと思っていたのですが、芝生に20cm間隔で穴を開けて、一匹ずつ納められるようになっていました。深さ70cmほど掘られた穴に、さらしで包んだお骨を納めます。
時が経つと、さらしとともにお骨が分解されて、自然にかえるそうです。

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↑ 「樹木葬」という名ではありますが、いわゆる「自然葬」です。芝生の上は歩くことはできません。

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↑ 別途料金で、プレートを付けることもできます。


合同慰霊祭によるご供養

ペットやすらぎの郷を利用して何より有難かったのが、年に2回ものご供養の機会が設けられていて、その都度お坊さんがお経をあげてくださることでした。

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合同慰霊祭は、春と秋の年2回、「ペットやすらぎの郷」の現地で行われます。当日は天候にも左右されるものの、例年大変多くの方がいらっしゃいます。そのため、周辺には臨時駐車場が用意されるほか、勝田台駅(A-3出口付近)に無料送迎バスも配備されるのです。

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↑ 当日は誘導係の方も多く配置されていてスムーズに駐車できましたが、台数に限りがあるのでなるべく送迎バスをご利用くださいとのことです。

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↑ 4台のバスが運行するので、さほど待つこともありません。9:30〜13:30まで随時満席になり次第出発。現地から勝田台行の最終は14:15頃です。

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↑ 共同墓地でお坊さんがお経をあげてくださるのは、10時半、12時、13時半の計3回。

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↑ 個別墓地「 ロイヤル華風庵」のほうでも、共同墓地とは別に13時半から1回お経があげられます。

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↑ 献花用の花束も販売されています。

敷地の中央にある広場に張られたテントを囲んで、多くの方がご供養に集まります。
予定時刻になるとテントの中で読経が始まり、参列した順番にご焼香をあげます。
もちろんペットちゃんの命日だったり、ふと思い立った日に訪れても全く問題ないのですが、こうして厳かな雰囲気の中でご供養が出来ると、特別きちんと弔ってあげられた気持ちになれるので、年に2回の心の整理にとても有難い機会なのです。

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↑ ペットちゃんのご供養のためのお塔婆もご用意いただけます(希望する方のみ・塔婆料は1本3,500円)。
※事前予約の場合は、慰霊祭当日の一週間前(郵便局への振込み締切日)まで受付可能です。
※当日受付も可能です(現金支払いのみ)。


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↑ 供養会のお塔婆は、当日お坊さんの前に並べられます。読経後10日間程は園内にお供えされ、その後お焚き上げとなります。

順番に並んでご焼香を済ませたあと、送迎バスの発着場所でもある個別墓地の敷地のほうで、ヨモギ団子などの甘いものとお茶をふるまってくださいました。
ちなみに、供養会当日もペット葬を希望される方がいらっしゃるため、供養会が終了したあとの15時以降は火葬を受け入れているそうです。

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いつかは訪れる、かわいいペットちゃんとのお別れのとき。

しばらくは後悔ばかりで、ごめんね、ごめんねとばかり嘆いていたけれど、ある方から「笑顔でいてあげないと、心配で飼い主さんから離れられず、安心して天にかえることができないのよ。思い出してあげることが一番のご供養だから、ありがとうという気持ちを持ってあげて。」と声をかけられ、我に返りました。

そのとき、毎日向き合っていたはずのなび犬の表情が、はじめて笑っているように見えたんです。

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安宅さんの供養会は、今でもなび犬と向き合い、ありがとうと伝えられる大切な機会になっています。
つらいお別れは、自分で心を整理しなければいつまでも引きずってしまうもの。
そのお手伝いとして、ペット葬は本当に助かりましたので、もしもその時を迎えることがあったら、ご自身が立ち直るためにもぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。

●安宅グループ「ペットやすらぎの郷」 047-488-4194
【所在地】千葉県八千代市下高野新道台276-7(地図
【受付時間】9:00〜(開門/9:30)
【ホームページ】http://www.pet-yasuragi.co.jp/
posted by なび犬 at 17:35| 千葉 ☁| Comment(0) | 病気と健康・予防接種他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペット葬で心の整理(1)安宅グループ「ペットやすらぎの郷」にお世話になる

なび犬が慢性腎不全で病死してから、数年経ちました。

今もまだ、お散歩コースを通ると気持ちが沈んでしまうけれども、それでも心の整理というか、区切りをつけることができたのは、あのときに「ペット葬」という形で送ってあげられたのが大きかったなぁ・・・と振り返ってみて思うのです。

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↑ 結婚して1年ほど経って、当時のコープ隣にあったホームピックから我が家にやってきたなび犬。
⇒当時の様子

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↑ 子どもさながらに毎日遊び相手をしていた日々。
⇒当時のお遊びグッズレポ

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↑ 2年ほど経って、なび長男が生まれてからはなかなかゆっくり遊んであげられなかったけれど・・・それでも、子どもたちと一緒に楽しんで過ごしてきました。

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↑ 8歳9か月になって、初めての大病・・・。
⇒お別れのときのこと

なび犬はそこまで老犬ではなかったことと、何しろ病状が急変してから1週間足らずで旅立ってしまったので、前もって「お別れのとき」のことをしっかり考える機会がありませんでした。
ワンちゃんを飼うまでは、こんなにも家族の一員として大きな存在になるものとは想像がつきませんでしたし、まだ息子たちが生まれる前に飼ったなび犬は、自分にとって子ども同然の存在。

きっと、まだ若く元気そうにしているうちは、我が家と同じようにまだまだ先のコト・・・と思っていらっしゃる方が多いのでは?
あまり考えたくないことだけれど、大切なペットとの急なお別れに困らないように、今回はなび家のケースをご紹介します。


ペットとさよならする場合、どんな方法があるの?

一般的には、
@自宅など所有地に埋葬する
A保健所や清掃センターへ持ち込み焼却処分してもらう
B民間のペット葬を利用する
といった方法があります。

@自宅など所有地に埋葬する
所有している土地であれば埋めることが出来るのですが、臭いなど衛生上の問題があるので、所有地に埋葬する際は遺骨の状態で埋めたほうが安心らしいのです。そのため、お骨にしてもらう工程の「火葬」だけ、民間業者を利用する方も多いんですって。
その場合、「移動火葬車」を呼んでペットを火葬してもらう方法もあるのですが、悪質な業者も少なくないそうで、よく聞くトラブルが『窯に入れている最中に、「この時間だと焼ききれない」と追加料金を請求されてしまう』というもの。
このままでは生焼けで出すことになりますよ?と脅され、提示されていた以上の金額を支払うことになるらしい…!
他にも、共同墓地に埋葬してくれるという民間業者に託したら不法投棄されていたとか、火葬後に別の骨を渡されたなど、心配な話が尽きません。

なび家の場合は持ち家のため@でも可能でしたが、もしかしたら今後引っ越すかもしれません。そのうえ、『あまり庭などにペットを埋めるのは良くない』ということを義母から耳にしたこともありまして…(忘れられないとか、仏教的な考えから来るようです)。
庭に埋めることはしませんでした。

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公園は埋めたらダメですよ!


A保健所や清掃センターへ持ち込み焼却処分してもらう
このケースが一番多いのではないかしら?
我が家も、Bを知らなければ「八千代市清掃センター」を利用する予定でした。

八千代市清掃センターを利用する場合、
動物を清掃センターへ持ち込む費用は、1体につき1,010円(29年1月時点)です。
⇒詳細はこちら http://www.city.yachiyo.chiba.jp/23000/page100149.html

焼却だけ利用できればとも思ったのですが、清掃センターでは遺骨や遺灰の返却が出来ません。なので、持ち込んだら、そこでお別れ…


B民間のペット葬を利用する
なび家が選んだのは、この方法でした。
ただ、ペット葬に関しては人のように法律が整備されていないため、問題が多発している業界でもあります。先程の移動火葬車のトラブルのほか、例えば渡したペットと全く別の遺骨が送られてくるとか、『所定の場所に埋葬します』と言っておきながら、不法投棄されていたケースなどなど。

そうしたトラブル、実は後になって知りました。
たまたま、やちなびレポートを通して知っていた八千代の葬儀社「安宅(あたか)」さんのグループにペット葬を扱うところがあると聞いていたので、その時は『人のご葬儀で八千代で長く信頼されている安宅さんなら、ペット葬も安心してお願い出来そう・・・』という思いもあって、他と比較することもせずお願いしたのです。

今、こうして落ち着いてから調べてみたら、安宅さんは35年ほど前からペット葬を取り扱っている、業界でも先駆け的な存在で、改めて『トラブルも一切なく、とても良心的なところでお願い出来てよかった!』と思っています。

↓ 安宅グループの「ペットやすらぎの郷」
ホームページ http://www.pet-yasuragi.co.jp/
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『創業当時は、ペットは庭などに埋めてしまうことが一般的でした。仏教の考えでも、畜生界は人間と別だとされていて、いくら大切な家族とはいえ一緒のお墓に入れることはタブーとされていました。安宅の創業者がドーベルマンを飼っておりまして、実体験としてペット葬の必要性を感じたこともあり、専用の霊園をつくることにしたのです』(安宅さん談)



「ペットやすらぎの郷」に依頼する

なび犬が息を引き取ったことが分かって、夕方頃にすぐ電話で連絡をしました。
そして、翌日の窯が空いている時間に予約を取りました。
小型犬だったので直接持参するのは問題ありませんでしたが、お迎えに来ていただくことも出来るので、大型犬など持ち込みが困難な場合にはとても助かります。

※詳しくはこちらをご参照ください
⇒「大切なペットが亡くなったら」(ペットやすらぎの郷ホームページ)

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↑ 旅立つ前日の様子。急激に毛の色が抜けてカサカサになり、体温が上がらないのかすごく寒そうにしていたので、こたつで過ごしていました。足に巻かれているピンクのテープは、点滴用・・・もうこの後病院へ行くことも無かったけれど。
最後の数日は、アンモニアのような、何とも言えない臭いがひどくてそばにいるのも大変だったのに、なび長男は一緒にこたつへ入って、愛おしそうになび犬を撫でてくれていました。


当日、犬用のキャリーバッグに寝かせた状態で、現地に向かいました。
真冬だったので扱いにそれほど気を遣うことは無かったけれど、気温が高い時期は注意が必要とのこと。お腹と背中のところに保冷剤などを置いてあげると良いようです。


受付で予約していた旨を伝えると、お悔みの言葉とともに施設の奥へとすぐ案内してくださいました。
火葬を事務的に済ませるのかと思っていたので、人のご葬儀さながらに整えられた祭壇が見えたときには衝撃を受けました。ああ、こんなにきちんとお別れをさせてくれるんだ・・・と感動すると同時に、いよいよ本当になび犬はいなくなっちゃうんだという実感が湧いてきて、自然と涙も溢れてきます。

お電話でアドバイスを頂いていたので、写真や思い出の品、お花などを持参していました。ちなみに、焼くときお骨にくっついてしまうそうなので、大きめなプラスチック類は難しいようです。
写真はまだ子どもたちが生まれる前、海に連れていったときの一枚。気に入っていたので、普段から飾っていたものでしたが、それを遺影として祭壇の中央に飾っていただけました。

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人と同じようにご焼香などお別れのひとときがあり、そこで十分に時間をいただいたのち、すでに火葬用の台に移されていたなび犬の周りに大好きだったおやつやおもちゃを添えました。
赤茶色の毛並みによく似合う、耳に付けてたリボンと同じ種類の黄色い花も華やかに飾って・・・。
最後はお水一滴も飲めなくなっちゃうほど衰弱してしまったけれど、特別なときの豪華なウェットフード(チキン&野菜ささみとか)も、いつも飛びついていたあのおやつも、天国で食べてくれるかな。

もう触れることが出来ないふわふわの毛を撫でながら「ありがとう」と伝えました。
なび犬ちゃんにとって、良いママだったかな・・・。
いっぱい、いっぱい、後悔の気持ちが溢れてきました。
そしていつの間にか、ありがとう、が、ごめんね、に変わっていました。

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↑ 亡くなる3か月前。なんだかやたらと小屋でジーっとしている時間が増えたので、そろそろ歳のせいか寒いのかな?と服を着せてみたり、あったかマットを敷いたり、新聞紙をたくさん入れてみたり・・・。
なんであの時、もっと早く病院に連れて行かなきゃ!と思わなかったんだろう、と今でも後悔しています。


⇒ペット葬で心の整理(2)「埋葬のかたちと慰霊祭」 へ続く

●安宅グループ「ペットやすらぎの郷」 047-488-4194
【所在地】千葉県八千代市下高野新道台276-7(地図
【受付時間】9:00〜(開門/9:30)
【ホームページ】http://www.pet-yasuragi.co.jp/
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2011年03月24日

雨あがりのお散歩注意?!この黄色いのって何?

おはようございます。

今日は早めにお散歩へ連れて行ってもらおうと思って、まだ薄暗い中なび子ママと外に出たんだ。
そしたらね、なび子ママが玄関を出たところで立ち止まって動かない。

なになに???



「あ・・・、光ってる。」

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薄暗い中、なび家の真っ黒い郵便受けが蛍光色に光ってるんです。
コンクリートの上や金属の上だと全然分からないんだけれど、この郵便受けの上に昨日までの雨水が溜まっていたところが乾いて白っぽく跡になってて、辺りがまだ薄暗いからほんのり光ってるのが分かる・・・。

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なび子ママは玄関掃除が大好きだから(って、ぼくがよく玄関先でおしっこシートからはみ出してしちゃうからなんだけど・・・)、しょっちゅう玄関や郵便受けを拭いていて、常にわりとキレイにしてあるんだけどね。

こんなことって、初めてだってなび子ママは衝撃を受けてました。

これって、何?
春の黄砂?それとも花粉?
花粉って光るっけ・・・?

なび子ママはキュリー夫人の気分とか言ってたけど・・・え、誰それ?

ぼくは、雨上がりのお散歩はいろんなにおいがするし、水たまりでちょっと飲んじゃったり出来て楽しいんだけど、ちょっとしばらく水たまりを飲むのはやめとこうかな・・・。
ほかのお友達のことも気になっちゃって。
水道のお水は安全だって聞いているけど、水たまりまではきっと確認してなさそうだし・・・ぼくたちのほうが体もずっと小っちゃいし・・・。

でもね、とりあえず安心して。
ママとお友達が八千代市役所に確認したところ、最近千葉県全域でみられる「スギ花粉」なんだって。詳しくは今調べてもらっているところらしいけど、夜明け頃に光っているように見えたのは、そういう考えに洗脳されているからかな・・・。
ちなみに、放射能物質は無色透明だから、この黄色は間違いなく花粉。
今年の花粉の飛散量がいかに多いかということになるんだと思うんだけど、それにしてもすごい量!

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【追記】
やっぱり花粉で間違いないそうだワン。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/osirase/kahun.html

by なび犬
posted by なび犬 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(2) | 病気と健康・予防接種他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

平成23年狂犬病予防注射(集合注射)のお知らせ

お久しぶりだワン。
一向に更新してくれないなび子ママだけど、毎年の大切なお知らせを紹介するよ。

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平成23年狂犬病予防注射(集合注射)のお知らせ
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/osirase/inu/inu2.html(八千代市HP内)
↑ 八千代市ホームページのなかで、狂犬病注射に必要な持ち物(登録済みのわんちゃんと未登録のわんちゃんで異なります)や注意事項、各会場の場所と日程などが詳しく紹介されています。
特に、ハガキや広報やちよでは分かりにくかった会場の場所を専用地図と併せて掲載されているのがうれしい!引っ越してきて初めての方だと、公園の名前を聞いても全然ピンとこないので有難い!


地震後数日間はあまり長いこと散歩にも連れて行ってもらえなかったけど、昨日あたりからなび子ママも吹っ切れた?のか、普段どおりの散歩コースを回ってくれたよ。
数日前まではほとんど散歩中のお友達とすれ違うこともなかったんだけど、やっとみんなもお散歩に出掛けられるようになったみたい!

新川沿いの桜の木も、どれもつぼみが緑色になってきたよ。
でも、やっぱりこの事態で、どこの桜祭りも今年は見送るというお知らせが続いているんだって。
災害地でもぼくたちのようなペットは避難所には入れないし、ご飯もない、水もない・・・とっても悲しいことになっているそう・・・。
せめて、こうして生きていられることを十分に有り難く思って、毎日を大切に送りたいな。

by なび犬
posted by なび犬 at 07:36| 千葉 | Comment(0) | 病気と健康・予防接種他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月04日

かびごはん。

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順調に日々大きくなっていったぼくですが、病気もしました。
一番危険だったのが、丁度やちなび家に来て1ヶ月ほどしてからのことです。なび子ママは、最近いちいちペディグリーチャムのミニサイズ缶を開けるのが面倒になったようで、大きめの缶を容器に移して冷蔵庫に保管してました。それをご飯のときにちょっとだけチンして、離乳食タイプのフードに混ぜてくれたんですが、これが病気の原因だったみたい・・・。

1週間くらい、うんちに血がまざってたんです。

はじめはよく見て分かるくらい。でも、だんだん量が増えて、無視できないくらいにまで目立つようになりました。これはおかしいと思ったなび子ママは、週末ぼくを「ゆりのき動物病院」に連れてってくれました。まだ最後のワクチンも済んでないので、カゴに入れられて他のお友達とはくんくんさせてもらえなかったけど・・・。

朝一番に行ったけど、ちょっと待ちました。ようやくぼくの名前が呼ばれて、初めて診察台へ。台がそのまま体重計になってて、確か0.7kg位だったと思います。先生はぼくの体を色々触りながら、ママに日頃の様子を聞いてました。そこで、ガサガサとママが鞄から袋を取り出しました。その中にはチャム缶の中身が・・・。

「先生、実はチャム缶の底がかびていたのを今朝発見しまして・・・。1週間以上カビご飯をぷーちゃんに与えてしまったようです。。すみません」

えええええ!!!?・・・な、なび子ママ?

先生の苦笑いをぼくは見逃しませんでした。

結局、血便の原因は元々母親が持っていた腸を傷つける寄生虫が、カビご飯をきっかけに体力が消耗したところで活性化したそう。大抵のわんこちゃんにはいるそうですが、大きくなると体力がついて自然と殺せるそうですが、こういうケースで一旦活動し始めると、なかなか駆除しきれない場合も多いそう。

なび子ママも呆然としてました。ぼくもおなかにそんなのがいるなんて、ちょっとショック。
しかも、1種類じゃなくて2種類いるみたいで、薬も2種類の駆虫薬をもらいました。そして、ご飯の一切を病院で出してもらった缶フードに。(しかもすごーく量が少ないの・・・。)

でも、1週間後に検査しにいったら、なんと全滅してたんだよー!先生もあまりの効果にビックリしてたみたい。念のためさらに1週間後に診てもらったけど、やっぱり完全に駆除できたって。それ以来、血便はなくなったし、なび子ママも缶詰自体をやめて、フードを柔らかくしたものだけに切り替えました。

カビご飯。みんなも気をつけてね。缶詰って、本当に持ちが悪いみたい・・・。

●ゆりのき動物病院 047-487-5512
千葉県八千代市ゆりのき台1-4-2(地図
最寄り駅/東葉高速線 八千代中央駅 徒歩2分
営業時間/平日 9:00〜12:00、16:00〜19:00、日・祝 9:00〜12:00
定休日/水曜
※診療は犬・猫のみ
※千葉県内にある動物病院一覧はこちら⇒千葉県獣医師会「京葉支部」
posted by なび犬 at 00:00| 千葉 🌁| Comment(0) | 病気と健康・予防接種他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする